漢字Talk 7.5 (Disc 1.0) (691-0246-A,J) (CD) [ja_JP]

Author: Apple
Publisher: Apple
Type: System
Shared by: Alex
On: 2018-04-08 17:29:45
Updated by: Amid
On: 2024-01-07 21:50:59
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What is 漢字Talk 7.5 (Disc 1.0) (691-0246-A,J) (CD) [ja_JP]?

漢字Talk 7.5 について

Macintosh 漢字Talk 7.5 は、Macintosh ユーザのみなさまが効果的に仕事を行えるように、アクティブアシスタンス(Apple ガイド)、コラボレーション(PowerTalk)、先進的なグラフィックス(QuickDraw GX)等を含めた 50 以上の新しい機能を提供いたします。


※※ 掲載内容 ※※

QuickDraw GX を使用する際に

“特別付録”フォルダについて

アプリケーション等の互換性について
- ATOK8
- Word Perfect 2.2.1
- RasterOps ビデオボード
- CPU 省エネルギー設定と Macintosh LC575

ヒント
- System Update 3.0
- PowerBook Duo 210、230
- PowerBook 200 または 500 シリーズでシリアルプリンタを使う
- 接続解除してしまったサーバに再接続する前に
- 古い“ファイル検索”機能の使い方
- “システム終了項目”フォルダの使い方
- デスクトップの作り直し方
- “クロースビュー”と“Apple ビデオプレーヤ”
- 040 VM Update について
- “アプリケーション”フォルダについて
- PowerBook とコントロールバー
- 日本語フォントについて

トラブルシューティング
- “ガイド”書類のバルーンヘルプが不適切
- Apple ガイド書類とスリープ
- Apple ガイドとスクリプトモード
- Macintosh ガイドのビデオモニタに関するトピック
- “モニタ”コントロールパネルの設定と Macintosh ガイド
- GeoPort と Power Macintosh
- ISO 9660、High Sierra フォーマットの CD-ROM ディスクを使用する
- アシスタント・ツールボックスと非ネットワークプリンタ
- AV 機能付き Power Macintosh
- Macintosh Centris 660AV、Quadra 840AV と警告音
- 2 GB より大きいボリューム(ハードディスク等)
- ファイル検索と、ことえり環境設定
- Macintosh ディスプレイカード 24AC とデスクトップパターン
- フォルダを一致させる
- ファイル共有について

Macintosh PC Exchange についての重要な情報
- マニュアルの訂正とお詫び
- Apple File Exchange と Macintosh PC Exchange
- AutoDoubler
- 圧縮されている PC ディスクとファイル
- 複数のパーティションを持つ PC フォーマットディスクを使う
- DOS フォーマットの SCSI 取り出し可能メディア装置(MO 等)で作業する
- DOS フォーマットの SCSI ハードディスクで作業する
- ヒントと制限

 

※※ QuickDraw GX を使用する際に

QuickDraw GX を使用する際には、必ず QuickDraw GX フォルダにある“お読みください”ファイルをご一読ください。QuickDraw GX を使って、効率的に先進的なプリント操作を行うために知っておくべき注意事項が掲載されています。


※※ “特別付録”フォルダについて

漢字Talk 7.5 CD-ROM には“特別付録”フォルダが含まれています。このフォルダの中には漢字Talk 7.5 の新機能を活かしたサードパーティ製のアプリケーションやデモ、ユーティリティ、およびアップル社製の“QuickTime 音色”、“ファクス・ターミナル 7.5 対応”、および“Morisawa Font Helper”等が入っています。詳しい内容については“特別付録”フォルダ内の“はじめにお読みください”を参照してください。


※※ アプリケーション等の互換性について

- ATOK8
ATOK8 の version 1.0/R1 は、適切にインストールできない場合があります。最新のバージョンを入手してインストールしてください。

- Word Perfect 2.2.1
WordPerfect 日本語版バージョン 2.2.1 は、漢字Talk 7.5 上に簡易インストールすることができません。カスタマイズインストールでインストールするか、または最新バージョンを入手してください。

- RasterOps ビデオボード
バージョン 2.0 以前の ROM を搭載している RasterOps ビデオボードは、漢字Talk 7.5 では正しく動作しない場合があります。漢字Talk 7.5 をインストールする前に、以下のステップに従って RasterOps ビデオボードの ROM のバージョンを確認してください:

1. コンピュータを RasterOps ビデオボードで起動します。
2. RasterOps のロゴが現われたとき、モニタの右上の ROM のバージョンを見てください。

ROM のバージョンが 2.0 以降なら、漢字Talk 7.5 で適切に使用できます。
ROM のバージョンが 2.0 以前の場合は、お買い求めの販売代理店にアップグレード情報をお問い合わせください。

- CPU 省エネルギー設定と Macintosh LC575
“CPU 省エネルギー設定”コントロールパネルは、現在 Macintosh LC575 と互換性がありませんので、“コントロールパネル”フォルダにインストールして使用しないでください。

 

※※ ヒント

- System Update 3.0
System Update 3.0 は、Macintosh コンピュータの能力と、信頼性を高めるための一組のソフトウェア群のことです。漢字Talk 7.5 にアップグレードすると、自動的に System Update 3.0 の各機能もインストールされます。

- PowerBook Duo 210、230
Macintosh 漢字Talk 7.5 をインストールすると、PowerBook Duo 210、 230 機種で Type III バッテリを使用できます。

- PowerBook 200 または 500 シリーズでシリアルプリンタを使う
PowerBook 200 または 500 シリーズ コンピュータの“プリンタ/モデム”ポートに接続した、シリアルプリンタでプリントする際に問題がある場合には、以下のステップに従ってください:

1. PowerBook に“Express モデム”がインストールされているか、いないかで異なりますが、以下のどちらかを行ってください:
 “Express モデム”コントロールパネルを開き、“外部モデム使用”を選びます。
 “PowerBook セットアップ”コントロールパネルを開き、“標準”を選びます。

2. “セレクタ”を開き、以下を行ってください:
 AppleTalk を“不使用”にする
 シリアルプリンタを選ぶ。
 “プリンタ/モデム”アイコン(“プリンタ/モデム”アイコンがない場合にはモデムアイコン)を選ぶ。

- 接続解除してしまったサーバに再接続する前に
接続していたサーバを予期せず接続解除してしまったとき、画面上にそのサーバの淡色表示されたアイコンが残っていることがあります。その淡色表示されたアイコンをダブルクリックするか、またはアップル()メニューの“最近使ったサーバ”からそのサーバを選ぶと、“必要なアクセス権がないので、このディスクは開けませんでした。”というようなダイアログが現われます。このようなときにはまず、そのサーバに再接続する前に、すべての開いているファイルを閉じ、その淡色表示されたアイコンをゴミ箱にドラッグしてください。開いていたファイルの作業を保存する必要がある場合には、“別名で保存”等で別のディスク上に保存します。

- 古い“ファイル検索”機能の使い方
漢字Talk 7.5 では、Finder(ファインダ)のファイルメニューから“検索...”を選ぶと、“ファイル検索”プログラムが開かれます。“ファイル検索”プログラムの代わりに以前の“検索...”機能を使いたい場合には、以下を行ってください:

1. “検索...”を起動するためには、(コマンド)- shift(シフト)- F を押します。
2. 同じものを再度検索するためには、(コマンド)- shift(シフト)- G を押します。

- “システム終了項目”フォルダの使い方
“システム終了項目”フォルダ(システムフォルダ内の)は、コンピュータがシステム終了する前に自動的に起動するスクリプトや、プログラムを指定するためのものです。これは、“起動項目”フォルダと機能的にとても似ています。システム終了する前に起動する項目を指定するためには、以下を行ってください:

1. 指定したい項目を“システム終了項目”フォルダに入れます。
2. “システム終了項目”起動するには、Finder(ファインダ)の特別メニューからシステム終了、または再起動を選びます。(アップルメニューの“...システム終了”は選ばないでください。これは“システム終了項目”フォルダ内の項目を起動しません。)

- デスクトップの作り直し方
デスクトップを定期的に作り直す必要はありませんが、デスクトップを作り直すときには以下の情報を参照してください。

アップル社製、またはアップル社製でない機能拡張の中には、デスクトップの作り直しを妨げるものがあります。これを避けるには、デスクトップを作り直す前に“Macintosh Easy Open”を除くすべての機能拡張を停止します(注意:この場合日本語は表示できません)。デスクトップの作り直しが終わったら、機能拡張を通常通り使用できるように設定し直してください。

デスクトップを作り直すには、以下のステップに従ってください:

1. デスクトップを作り直す前に、“機能拡張マネージャ”を使用して現在使っている機能拡張のセットを保存します(標準のセットを増減している場合)。
 “機能拡張マネージャ”コントロールパネルを開きます。
 “セット”ポップアップメニューを開き、“セットを保存...”を選びます。
 “セットを保存...”ダイアログが開いたら、現在使用している機能拡張のセット用の名前を“My Extensions”等と付けます。ダイアログを閉じると、そのセットの名前が“セット”ポップアップメニューに追加されます。

2. 機能拡張を停止するには、もう1度“セット”ポップアップメニューを開き“すべてを使用停止する”を選びます。
3. Macintosh Easy Open を使用するために、リスト内からこれを探し、クリックしてチェックマークをつけます。
4. デスクトップを作り直すには、コンピュータを再起動する間 (コマンド)と option(オプション)キーを押しておきます。
5. “ディスク“...”上のデスクトップファイルを作り直してもよろしいですか? 情報ウインドウ内のコメントはなくなります。”というダイアログが表示されたら、キーを放して“OK”をクリックします。ただし、このダイアログ内の文字は文字化けして正しく読み取ることはできません。
6. デスクトップの作り直しが終わったら、アップル()メニューから コントロールパネル(コントロールパネル)を選びます。
7. 機能拡張マネージャ(機能拡張マネージャ)コントロールパネルを開きます。
8. 機能拡張を元に戻すために、セット(セット)ポップアップメニューを開き、ステップ 1 で付けた名前“My Extensions”等を選びます。
9. 各機能拡張を使用するためにコンピュータを再起動します。

- “クロースビュー”と“Apple ビデオプレーヤ”
クロースビューを使うと画面表示を最高 16 倍まで拡大、または画面を反転表示することができます。ただし、クロースビューは現在 Apple ビデオプレーヤと互換性がありません。Apple ビデオプレーヤでビデオを見たい場合には、クロースビューは必ず使用停止する必要があります。クロースビューを使用停止するには、(コマンド)- option(オプション)- O を押すか、または“クロースビュー”コントロールパネルを開き“切”ボタンをクリックします。

- 040 VM Update について
“040 VM Update”機能拡張は、040 プロセッサキャッシュが“高速”に設定されている場合に、68040 ベースのコンピュータがシステムエラーを起こす問題を解決します。

この機能拡張を使用するためには,システムフォルダ内の“機能拡張”フォルダにインストールし、コンピュータを再起動してください。

- “アプリケーション”フォルダについて
“一般設定”コントロールパネルの“アプリケーションフォルダの保護”の設定は、コンピュータを再起動やシステム終了すると、次回起動したときにはその設定は無効となります。“システムフォルダの保護”の設定については、再起動後も有効です。

- PowerBook とコントロールバー
PowerBook でコントロールバーを使用しているとき、ことえりの入力ウインドウ等を隠してしまう場合があります。この場合には、コントロールバーを入力ウインドウが見える所に動かしてからご使用ください。

- 日本語フォントについて
“フォント”フォルダ内の日本語フォントのフォントスーツケースに格納されている TrueType(アウトライン)フォント書類には、日本語ビットマップフォントも格納されているので、絶対に取り出さないでください。


※※ トラブルシューティング

- “ガイド”書類のバルーンヘルプが不適切
   各ガイド書類を、今ある場所から移動しないでください。漢字Talk 7.5 に含まれているガイド書類のほとんど(例えば、“Macintosh ガイド”等)は、“機能拡張”フォルダ内になければなりません。

  アプリケーションがガイド書類をもっている場合には、そのガイド書類はアプリケーションと同じフォルダ内に入れて置いてください。例えば、“ファイル・アシスタント用ガイド”書類は、ファイル・アシスタントと同じフォルダ内に入れて置いてください。アプリケーション用のガイド書類を移動すると、そのアプリケーションを使用中にそのガイド機能を使用することはできません。

- Apple ガイド書類とスリープ
PowerBook が自動的にスリープする設定になっている場合、Apple ガイド書類が開かれている間はスリープしません。もし、Apple ガイド書類が開かれているか否か分からない場合は、次のことをチェックしてみてください: 取り扱い説明を表示していて、画面上の他のどのウインドウ(日本語入力ウインドウ等を除く)よりも上に“浮いている”ウインドウを探す。他のウインドウを動作中にするためにそのウインドウ(日本語入力ウインドウ等を除く)をクリックしても、Apple ガイド書類ウインドウは一番手前にあって、動作中である。または、タイトルバーが3列の点々(通常のウインドウは6本の線)のウインドウを探す。Apple ガイド書類を閉じるためには、そのウインドウの左上のクローズボックスをクリックします。

- Apple ガイドとスクリプトモード
入力メニューのスクリプトが Roman(U.S. 等)の時に、Macintosh ガイドのウインドウで、ラジオボタン等をクリックしたときに、日本語が文字化けすることがあります。

- Macintosh ガイドのビデオモニタに関するトピック
Macintosh Centris 660AV、Quadra 840AV および各 Power Macintosh で、Macintosh ガイドの“コンピュータにビデオの画像を映す”、“映像の1コマをコピーする”を実行する前に、“Apple エクストラ”フォルダ内に“ビデオモニタ”フォルダを作り、その中に“ビデオモニタ”アプリケーションを入れておいてください。事前にこの作業を行なわずに上記の Macintosh ガイドのトピックを実行すると、“ビデオモニタ”アプリケーションが“Apple エクストラ”フォルダ内に入っていない旨のメッセージが表示され、それ以上先に進むことはできませんので、ご注意ください。
尚、“ビデオモニタ”アプリケーションは、Macintosh Centris 660AV、Quadra 840AV 及び各 AV 機能付 Power Macintosh を必要とします。

- “モニタ”コントロールパネルの設定と Macintosh ガイド
カラーやグレイスケールを表示することができる Macintosh コンピュータで、Macintosh ガイドの“カラーやグレイで表示する”を実行するときに、“モニタ”コントロールパネルの設定が白黒になっていると、“この Macintosh では、カラーやグレイスケールで表示することはできません。 この情報を読んだら、おしまいです。”というメッセージが表示され、それ以上先に進むことはできませんので、ご注意ください。

- GeoPort と Power Macintosh
Power Macintosh 用の GeoPort テレコムアダプタを漢字Talk 7.5 上で使用した時、まれに問題が起こることがあります。“メモリ”コントロールパネルで仮想メモリを使用しない設定にすると、問題が回避できる場合がありますのでお試しください。この問題は、“Power Macintosh 用 GeoPort”バージョン 1.0.2 では解決されます。

- ISO 9660、High Sierra フォーマットの CD-ROM ディスクを使用する
ISO 9660 または High Sierra フォーマットのディスクは、filenames にバージョン番号が付いています。アプリケーションの中には、そのファイルを使用するためにこのバージョン番号を必要とします。アプリケーションで ISO 9660 または High Sierra フォーマットのディスクを使用して問題がある場合には、以下の手順に従ってそのアプリケーションでバージョン番号を使用できるようにします:

1. CD-ROM を使用したいアプリケーションが動作中であることを確認します。
2. ディスクを取り出すために CD-ROM アイコンをゴミ箱にドラッグします。
3. ディスクを再挿入するときに、option(オプション)キーを押しておきます。ディスクがドライブにマウントされるまで option(オプション)キーを押し続けます。これで、アプリケーションは CD-ROM ディスク上の filenames の場所を探し出すことができます。

- アシスタント・ツールボックスと非ネットワークプリンタ
“アシスタント・ツールボックス”機能拡張がコンピュータにインストールされている場合、“後でプリント”オプション( LaterLaser )はネットワーク上の PostScript プリンタでのみ使用できます。非ネットワークプリンタでプリントしている場合、“機能拡張マネージャ”コントロールパネルを開いて、“アシスタント・ツールボックス”機能拡張を“使用停止”にしてください。

- AV 機能付き Power Macintosh
  起動後にデスクトップのメニューバーやハードディスク等のアイコンが表示されてない場合--- AV(オーディオ・ビデオ)カードを装着している場合に、デスクトップにアクセスすることができないことがあります。Power Macintosh でこの問題が起きた場合には、コンピュータに付属のマニュアルの“トラブルシューティング”の項を参照してください。

  高密度モニタポートにモニタを接続し、AV カードにはモニタを接続せずにAV カードを装着しているときにクリックができなくなった場合--- AV カードを装着しているコンピュータを起動すると、AV カードにテレビやモニタを接続していなくても、システムは AV カードにモニタが接続されているとみなします。AV カード側の階調を主モニタ側の階調より高く設定していると、“ラベル”コントロールパネルなどで Color Picker(色環)ダイアログを開いた場合、主モニタではなく、階調の高い AV カード側にダイアログが表示されます。このため、主モニタ上で操作することができなくなります。この問題を解決するには、return(リターン)キーを押して Color Picker(色環)ダイアログを閉じ、“モニタ”コントロールパネルを使用して、AV カード側の階調を“白黒”(1ビット)に設定してください。

- Macintosh Centris 660AV、Quadra 840AV と警告音
Macintosh Centris 660AV または Quadra 840AV をご使用の場合で、警告音の音量を下げているとき、いくつかのシステム警告音が適切に再生できないことがあります。この問題を回避するには、警告音を最大にしたまま、内蔵音量を調節します(内蔵音量を調節するには、“サウンド”コントロールパネルを開いて、ポップアップメニューから“サウンド出力”を選びます。)

- 2 GB より大きいボリューム(ハードディスク等)
大量のファイルがある 2 ギガバイト(GB) 以上のボリュームは、情報ウインドウ内のバイト数をマイナスの値で表示することがあります。この不適切な数値は、ご使用のハードディスク等に問題があることを示しているわけではありません。

- ファイル検索と、えんぴつメニューの環境設定
ファイル検索で検索中に、えんぴつメニュー内の環境設定を開くとシステムエラーを起こしますので、検索が終わるまでえんぴつメニュー内の環境設定を開かないでください。

- Macintosh ディスプレイカード 24AC とデスクトップパターン
大きめのデスクトップパターンを使用していて、モニタ階調を 1670 万色にした場合、画面に余分な横線が入ることがあります。

- フォルダを一致させる
  ファイルアシスタントは、ネットワークを経由してフォルダを一致できない場合があります。この場合には、古くて内容を更新したい方のフォルダを持つコンピュータで、ファイルアシスタントを起動し、フォルダを一致させてください。

  ファイルアシスタントで一致する項目を指定してから、“一致させる項目を選ぶ”メニューを実行してください。一致する項目を指定せずに“一致させる項目を選ぶ”を実行するとシステムエラーを起こす場合があります。

- ファイル共有について
ファイル共有されているサーバへ、クライアント側からファイル名の先頭が“.”(ピリオド)で始まり 2 バイト文字を含んでいる書類をコピーすると、サーバ側においてシステムエラーを起こし、かつ、クライアント側でもコンピュータがフリーズ(マウスを動かしてもポインタが動かない状態)することがあります。

 

※※ Macintosh PC Exchange についての重要な情報

このセクションは、Macintosh PC Exchange についての重要な情報を提供します。

- マニュアルの訂正とお詫び
“DOS および Windows ファイルとの互換性”の項で、“... NEC フォーマットのフロッピーディスクの初期化も可能です。”とありますが、フロッピーディスクを NEC フォーマットで初期化することはできません。ここに、マニュアルの訂正と共に、お詫びを申し上げます。

- Apple File Exchange と Macintosh PC Exchange
Apple File Exchange は、漢字Talk 7.5 や PC Exchange と互換性が無いので、使用しないでください。PC Exchange バージョン J1-2.0.3 は、より簡単に、より直観的な方法で DOS や Apple II ProDOS ディスクが Macintosh 上で使用できるようになります。

- AutoDoubler
Macintosh PC Exchange とともに AutoDoubler を使うためには、最初に“AutoDoubler”コントロールパネルを開いて、“Show DD on Compressed Files”オプションを切ってください。

- 圧縮されている PC ディスクとファイル
Macintosh PC Exchange は、Stacker または、他の MS-DOS または Windows 用のディスク圧縮ユーティリティを使用している DOS フォーマットのフロッピーディスク、あるいはSCSI ハードディスクでは作動しません。 圧縮された DOS ファイルを Macintosh に移す前に、ファイルを伸張して、圧縮されていない DOS フォーマットのフロッピーディスクにそれらを保存してください。

- 複数のパーティションを持つ PC フォーマットディスクを使う
SCSI ハードディスク、あるいは取り出し可能メディア・カートリッジが、複数のパーティションを含んでフォーマットされている場合、PC Exchange を使って Macintosh のデスクトップ上に Macintosh、DOS、あるいは ProDOS フォーマットの各パーティションを、それぞれ独立な論理上のドライブとしてマウントすることができます。もしディスクが Macintosh と DOS フォーマットのパーティションを両方を含んでいる場合には、PC Exchange は Macintosh パーティションだけを識別します。 また、PC Exchange は、SCSI ハードディスク上の ProDOS フォーマットパーティションが 32 メガバイト以下のときだけ認識します。

SCSI ハードディスク、あるいは取り出し可能メディア・カートリッジが同じフォーマットならば、それらの上に存在する個々のパーティションを PC Exchange を使って初期化することができます。しかしながら、それらの上にある個々のパーティションを PC Exchange を使って再フォーマットしたり、サイズを変更したりすることはできません。 同様に、Macintosh フォーマットのハードディスク、あるいは取り出し可能メディア・カートリッジを DOS フォーマットのディスクとしてフォーマットすることはできません。Macintosh、DOS、あるいは ProDOS フォーマットの各パーティションのサイズを変更したり、再フォーマットするには、サードパーティ製のハードディスクや取り出し可能メディア・カートリッジをパーティション分けするためのソフトウェアを使ってください。

- DOS フォーマットの SCSI 取り出し可能メディア装置(MO 等)で作業する
PC Exchange が SCSI 取り出し可能メディア装置を認識するためには、その装置の電源を入れ、Macintosh の電源を入れる前に、カートリッジはすべて取り出してください。

取り出し可能メディア装置に付属してきたデバイスドライバ・ソフトウエアをインストールしないでください。 代わりに、“PC Exchange”コントロールパネルを開いて、“オプション”ボタンをクリックし、リストからご使用の SCSI 装置の名前を選択してから Macintosh を再起動してください。PC Exchange がその SCSI 装置用のデバイスドライバをインストールします。

取り出し可能メディア装置に対しては、“ディスク取り出し”等の命令は使用できません。取り出し可能メディア・カートリッジをマウント解除して、取り出すためには、ゴミ箱にその装置のアイコンをドラッグしてください。 一度その装置の回転が止まり、赤いライトが点灯したら、装置からカートリッジを取り出すことができます。 取り出された取り出し可能メディア・カートリッジを使用するには、装置にそのカートリッジを再び差し込んでください。

DOS 系のコンピュータで Bernoulli 社や SyQuest 社のカートリッジを初期化したり、フォーマットするときは、PC に装着している SCSI コントローラカードに付属していた、または Bernoulli 社や SyQuest 社の装置に付属していたディスクセットアップ、またはパーティション分けするためのソフトウェアを使ってください。取り出し可能メディア・カートリッジを初期化するために、MS-DOS の Fdisk コマンドは使わないでください。また、新しく初期化した PC 上の取り出し可能メディア・カートリッジに DOS ファイルをコピーする前に、そのディスクを MS-DOS の Format コマンドを使ってフォーマットしてください。

DOS 系のコンピュータ上で取り出し可能メディア・カートリッジを初期化する時は、SCSI コントローラカードに付属していた、または取り出し可能メディア装置に付属していたソフトウェアを使って、カートリッジのパーティションを1つにし、初期化し、消去してください。もしこれを行わなければ、PC Exchange はそのカートリッジ上の新しい DOS フォーマットのパーティションを認識できません。

- DOS フォーマットの SCSI ハードディスクで作業する
PC Exchange が SCSI ハードディスクを認識するためには、Macintosh の電源を入れる前に、その装置の電源を入れてください。

SCSI ハードディスクに付属してきたデバイスドライバ・ソフトウエアをインストールしないでください。 代わりに、“PC Exchange”コントロールパネルを開いて、“オプション”ボタンをクリックし、リストからご使用の SCSI ハードディスクの名前を選択してから Macintosh を再起動してください。PC Exchange がその SCSI ハードディスク用のデバイスドライバをインストールします。

DOS 系のコンピュータで SCSI ハードディスクを初期化したり、フォーマットするときは、MS-DOS の Fdisk コマンド、または PC に装着している SCSI コントローラカードに付属していたディスクセットアップ、またはパーティション分けするためのソフトウェアを使ってください。また、新しく初期化した PC 上の SCSI ハードディスクに DOS ファイルをコピーする前に、そのディスクを MS-DOS の Format コマンドを使ってフォーマットしてください。

- ヒントと制限
 取り出し可能メディア・カートリッジがコンピュータの起動時にドライブに入ったままになっていると、“Sad Mac”(Macintosh が泣いているアイコン)エラーが Macintosh に起こる場合があります。このようなことが起こらないようにするためには、Macintosh の電源を入れる前に、ドライブから取り出し可能メディア・カートリッジを取り出してください。

 PC Exchange は、1 ギガバイト以上の SCSI ハードディスク、取り出し可能メディア装置、またはファイルを保持できるドライブを認識することができません。

 PC Exchange は、すべての MO ドライブに対応しているわけではありませんので、予めご了承ください。対応等に関しては、各 MO ドライブメーカにお問い合わせください。

 PC Exchange は、ネットワーク上にある DOS フォーマットされたハードディスクはサポートしていません。

 

(11/16/94)


Download 漢字Talk 7.5 (Disc 1.0) (691-0246-A,J) (CD) [ja_JP] for Mac

(171.37 MiB / 179.7 MB)
/ Toast image
111 / 2018-04-08 / 2024-01-07 / 9bb2bb4ffa4688d2663cde0324796b7238c1995b / 691-0246-A,J / /
(28.96 KiB / 29.66 KB)
Directory listing of the Toast file. –Not required–
59 / 2018-04-09 / 2024-01-07 / dc56dd6ee2d002f21ab476d25c9f077f6c9ea7ac / /


Architecture


68K + PPC (FAT)



System Requirements

From Mac OS 7.5 up to Mac OS 7.5





Compatibility notes


Emulating this? It could probably run under: Basilisk II





To date, Macintosh Repository served 2935096 old Mac files, totaling more than 589810GB!
Downloads last 24h = 1436 : 254766.8MB
Last 5000 friend visitors from all around the world come from:
133 (Mac OS 7.5.3)
 
Let's chat about old Macs!